【 基調講演 】
13:10−14:30
基調講演「 こころの痛みにどう向き合うか 」
講 師
奈良県臨床心理士会の歴史と成り立ち
臨床心理士会の歴史と活動を俯瞰しながら「こころの痛みにどう向き合うか」を考えます。
川上 範夫 氏 (関西福祉科学大学 教授 / 臨床心理士)
奈良女子大学文学部教授、九州産業大学特任教授等を経て、現在に至る。
臨床心理士・心理臨床の現状とこれから
奈良県民とともに歩む臨床心理士のあり方について考えます。
石田 陽彦 氏(関西大学教授・奈良県臨床心理士会会長 / 臨床心理士)
内閣府子ども若者・子育て施策総合推進室 調査・検討委員として活動している。
【 司 会 】
川ア 圭三 氏(葛城市こども・若者サポートセンター所長 / 臨床心理士)
當麻町立白鳳中学校にて教諭として在職時に臨床心理士取得。葛城市立中学校での勤務を経て、現職。
分 科 会
14:45−15:45
分科会1.「発達障がいのいま〜ペレント・トレーニング〜」
【 講 師 】
▶式部 陽子 氏(帝塚山大学講師 / 臨床心理士、公認心理師)
日本ペアレント・トレーニング研究会理事として活動しています。
発達障がいのある子どものペアレントトレーニングについて演習を通して共に学びます。
分科会2.「高次脳機能障害ってなあに?」
【 講 師 】
▶東 奈緒子 氏(独立行政法人国立病院機構 奈良医療センター心理療法士 / 臨床心理士)
高次脳機能障害の方の社会復帰のサポートをしています。
高次脳機能障害の特徴や対応、認知症など他の疾患との違いを分かりやすくお話しします。
分科会3.「ココロとカラダのウェル・ビーイング」
【 講 師 】
▶神澤 創 氏(帝塚山大学教授 / 臨床心理士、公認心理師)
心理療法をベースに、心と身体の健康について考え続けています。
動きと呼吸を通じて、体も心も柔らかく、気持ちよくなってもらうことを目指します。
※軽装でお越しください
パ ネ ル 展 示
13:00−16:30
▶奈良県臨床心理士会が行う活動を、パネル形式でご紹介します。